第5日目 (国家博物院、琉璃廠(骨董街) 深夜、ソウルへ)


 あさは9時前にやどから地下鉄で天安門東にでて、すぐ裏にある中国国家博物館に入った。
なかは中華人民共和国と共産党の歴史を中心とした、古代から現在に至る中国の変遷を概観した展示だった。
(博物館前に建国50年祝いの柱が立っていた)

入場受付でパスポート提示を求められたが、それを入れたザックは、すでに半強制的にクロークに収容されていた。
また取りだすのも面倒なので「今持っていないけど、観光で見るのに旅券は必要?」ときいたら、
女性係員はやんわり、許可してくれた。
中華人民を含めて、入場は無料なのだ。
 写真パネル中心とし、あまり娯楽のない展示だが、国家の人民にむけたメッセージが、少し垣間見れた。

 午後2時に2日居た君安賓館を退房(check-out)。 和平門駅から琉璃廠(骨董街)にバッグを引いていった。
期待したより僅かな骨董商を窓の外から眺め、流行らない茶荘でピーローチュンという緑茶とお菓子で日没まで過ごした。


離陸の21時まで最小費用で北京首都机場へ行くことにきめ、それに労力を費やした。
首都机場線は始点の東直門から終点の首都机場まで1本で、単純でリーズナブルな空港鉄道だった。
(50人民元、約30分)

 ソウルの玄関口、インチョン(仁川)国際空港への到着は24:10、深夜だった。
 KALバスで1時間50000W(ウォン)で、ソウル市のKAL前に下りる。
タクシーを止め、BROUNという安ホテルの名前を言った。はじめ、こちらの告げた誤った場所へ
行きかかったが、片側1車線の道に入った所で、タクシーは通る人に道を聞き、
とおりの名前を確かめた。この辺にはBROWN Hotelはなく、自分の指示した場所の間違いがわかった。
 通り一つとなりと判明し、まもなく到着した。
ホテルがあまり裏ぶれてて自分が入れないと思ったらしくて、荷物を持って案内してくれた。
韓国という外国に来て初めて人のあたたかみを感じた。床についたのは2時すぎだった。

 ⇒第6日目 (ソウル、仁寺同から昌慶宮、夕方成田へ)