初日はどんより、滞在中は粉雪、終日は一瞬晴れると、ずっと寒かった

つづく見学とショッピングに超多忙の上海江南ツアー
  (2009.11/10〜14)

 某大手H社『上海・錦渓・蘇州・無錫・朱家角5日間』(先着500名限定 2.98万円)! 早朝に電話して1人で参加。

海外へ遊びに7度も行っていたが、振り返ってみると、ツアーという団体旅行は1度もしなかった。 
何事も偏ることは良くない。そこでツアー旅行に参加して、そのメリットを確認することにした。

この某エイチ社主催4泊5日の旅には、2002年に単独で上海・蘇州を旅したとき見逃した場所の多くが含まれていた。
さらに前回は僅か1日半の滞在地だった上海周辺の、その後を知ることも、このツアー選択の動機になった。



 第一日目(上海浦東空港からホテルへ)

 バラバラに成田から乗ってきたツアー参加者も、上海の空港で、ガイド嬢、ワンさんの、ハスキーな呼び声に
応じて待ち、30名ほどになった。 ほどなく空港1階出口向かいの駐車場に待つ、送迎バスに案内され乗車した。
 一行がホテルに入ったとき、すでに22時半を周っていた。
というのは、出発予定が13:30の中華航空CA27だったが、これが成田を出発したのが、5時間遅れて18:30で、上海空港の到着は21時になっていたのである。 旅程表では夕刻前にホテルに着く予定だった。
到着後予定した夕食も休息もなくなり、翌朝は早朝集合のため、直ちに就寝となる。

初日の「上海蘭生大酒店」というホテルでは、団体でのチェックイン、預けた各自のパスポートの返却、部屋キーカードの手渡しのすべてを、アシスタントとガイドの二人と、参加者の分業でなされた。(旅券の日本語氏名はアシスタントが読み切れず、参加者が読上げた、(または自分で見て回収!))

もう深夜だし、明日の起床は6時半なので、若干の質問者を残し、そそくさと各自の部屋に入った。

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