2011年12月27日(火曜日) 英国Heathrow空港、London市内、そして初日のホテルへ

 ぜんじつは、羽田から0:30発の英国航空機でLONDONへ発った。
深夜の空港は案内する係りや人影もあんがいとすくなく、当方は構内カウンターやゲートにも不慣れなため、時間前に搭乗の割に、緊張を強いられた。
  離陸から十数時間で、ダイレクトに英国に到着できるのはかなり便利にかんじる。 Heathrowは古い空港のわりに、きれいな印象だ。手続きもスムーズだった。

 空港から市内にむかうヒースローエキスプレスに乗ると20分そこらで、市内のPaddington駅だ。 そこから市内へ一般客と合わさってロンドン地下鉄に接続していた。 けっきょく1時間足らずで市内に入った。 さしあたっての課題は、まだ来たことのないロンドン、初日の宿泊先”AllSeasonsLondonLayton”のある町に、London北東のLeaBridge rd.まで、ロンドン市内のどの路線を使って行くかだ。


 それより、まだ午前10時なので、まず市内にでて、さしあたり名所を見ることにした。 どこから見るか、少し考えた。マップでは大きな博物館が三つあつまっている地下鉄SouthKensingtonという駅が目にとまった。そこで下車すると、地下鉄駅のすぐ上に NaturalHistoryMuseum「自然史博物館」があった。さっそく中に入り、恐竜の骨から昆虫の標本などをゆっくり見学した。

 ちょうど冬休みシーズンのようで満杯だが、見学者は小中学生、親子同伴もかなり多いが、わが国の公立博物館と違って、単身の学生も多いのにカップルも来ている。成人から老人までの夫婦も多く、皆んな気軽に見に来るのは、こっちが感心してしまう。  ここの自然史博物館は、展示物の規模も内容も世界レベルで充実しているトップクラスらしい。2時間半も入りひたり、午後2時近くになった。

 さて、日本で予約した"AllSeasonsLeyton"ホテルに入らねばならない。 それは数週前にHotels.comサイトでした確保1泊 \6024の***ホテルだ。あとになって、この場所がすぐにわからなかった。
そこは小高い丘の上だった。付近を捜したりして、目指すのは、その下町にあると見当はついたが、近くまで行くとホテルらしい建物も看板もない。プリントしたホテルの地番に乗っているLeaBridgeRd.を見つけたので南に進。 とちゅう、八百屋やCoifeure美容院で聞いた。「この道で間違いないから、真っすぐ行きなさい、きっと現れるはずさ」と。 見つかりにくいこのホテルは高架になった線路の下にあった。つまり探していたちょうど反対側、盛り上げられた線路の陰にだ。

 宿に着いてみると、値段のわり部屋はきれいなビジネスホテル風であった。


次の日、最寄の駅を確かめに歩いていると、ホテルの位置はMiltonMidland駅から北西に少しであるが、このLondonOverground鉄道は本数もすくないので、ホテルのお客はふつうUNDERGROUND(ロンドン地下鉄)のWalthamstow(QueensRoadかCentral)を使っている、とのことだった。

(12/27日の費用 交通費:theHeathrowExpress £32 地下鉄£4
  食費:調理パン菓子等£26.5 合計£60.7 約8000円 ※宿泊費6024円はネットで前払い)

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