8月2日 シンセン(1日目) つづき ・・・テーマパーク『錦繍中国』


 まだ夕方5時には1時間半ほどあるから、隣りの錦繍中国(JinShouZhongGuo いわばミニ中国歴史村)に
よってみた。
 いったん外に出て入口で聞くと、さっき観た民族文化村と共通チケットで、園内でつながっていた。なーんだ、出ることもなかった。 入ってすぐ正面のアトラクション広場は夜にショーがあるだけ、昼間はオフタイム!

 なんか音の出てる方へ行くとテントの中から大音響がしている。"TibettianDance&SongShow"ということなので、
10元、出して入った。 ほんとにチベットかと思うような、衣装で飛んだり跳ねたり騒いだり、でも楽しいダンス。約15分で終わった。
 顔かたちからみると、演員のほとんどは中華系だ。 うごきは軽くて激しいのであまり民族色を感じない。でも衣装の鮮やかさ、身の軽さは遠慮なし、飽きさせないのは、さすが中国。

 ここで1ショット撮影しようかすまいか、一瞬考えたが、フィルムカメラで撮影しても
激しい動きで画像がブレるのであきらめた。
ここは撮ってしまうかどうかは、東洋人の品のなさが出るところでもある。
特に著作権を問われなくとも西洋人は、オリジナリティあるものにコピーや撮影は禁物、
と考えるところが違う。

 しばらくして、ほかの見世物の間の時間が、以外と空いていることが判った。
そうすると、目ぼしい見世物だけ見て、テーマパークから出るほうが、いいかもしれない。

 正面奥の野球グラウンドくらいの競技場にスタンドがこしらえてあって、三々五々観客が座って待っている。
規模からすると、かなり大掛かりな見世物がありそうなので、一応待つことにした。

かなり焦れながら、園内のよそを散歩していると、20分ほどでアナウンスがあり、
スタンドにいくと、ファミリーで客席が満杯になっていた。 あわてて切符を買った。

 かろうじて後ろの列に残っていた席に腰掛けるとまもなく、
銅鑼と音楽が鳴り、向こう正面の建物の上に旗が上がった。
まず城門から、赤い旗をかざした騎馬武者が続々登場。



騎馬隊は一列に整列して競技場をひと回り

すると、黄色い旗をかざした、
もう1つの騎馬隊が入場、

整列して行進したりして、観客の前に進んでご挨拶する。客席から拍手。


先頭の騎士とかの合図で、2つの隊が右、左に
向かい合って整列すると、なぜか直ちに戦闘が開始されてしまった!

整列した両隊の交差、一騎づつ、多数同時に行き違いなど、
わりとよくある馬術や
落ちそうで落ちないロデオ、落馬した仲間を馬上から拾う、
切られて落ち掛った逆さ姿勢から起き上がって闘う・・・
・・・という感じで展開する。

半身乗り出して剣の闘い、敵の馬への乗り移り、馬上の取組み合いを経て、
やがて赤か黄色か、一方の軍の勝利となって、めでたく?
アトラクションは終わった。
 距離があり若干迫力はないが、約30分は観ていたろうか。


 こんなわけで、あまり大人びたテーマパークではないが、飽きさせないように
力の入った出し物もあって、それなり満足できた。中国らしいバイタリティも感じられた。

この日は、宿を確保するため、これで華僑城エリアを引き揚げ、シンセン駅に戻って
ホテルを物色し、旅行者ホテルで210元の部屋をとった。

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