ロワールの城巡り(2日目)

 9/28(金曜日)電車でひと駅、ブロワ城を観に行く 

昨夜は食事の後、ひさしぶりバスに浸かってゆっくりした。



きのうのツアーが行かなかったお城を観ておこうと思い、朝食の後すこしプランニングした。
地図をみると徒歩でいける最も近いお城は、電車で隣り Bloi 駅から、歩いていける、ブロワ城だ。
ホテルにブローワーを借りて洗髪を乾かすと、すぐ出発した。駅前広場を向こう側へ歩いて渡り、 立派なSNCF(仏国鉄)のTOURS駅にはいって、愛称の"ter"とペイントされたSNCF各駅停車に乗車。
待つこと約5分でBloi 駅に到着した。

ブロワ駅は小高い丘の中腹にあった。そこからは、南に町が開けていたので、光るロワール川を目指して坂道を下りていくと
ちょうど川の少し手前で道が川に沿って西へ曲がっていった。 道路の突き当たる、そこがBloi城の正面玄関だった。

 Bloi ブロワ城のスナップ

城の外側の、向かって南側に、レストランや店があった。食事がてらに店をひやかす考えも浮かんだけれど、
このあと地中海岸まで見に行く予定でいだ。できるだけ次の目的地にしていた、南仏近くまで行っておきたかった。
ツールTours駅前の宿に引き返した。チェックアウトして昨日来たパリParisにTGV(50∈)で向かった。
PARISに着くとすぐ、LYON行きの、またもTGV(80∈)に乗った。
(あとで思えば、TGVの運賃と特急料金はもったいない)
しかしパリで盗られたサブザック中に、クレジットカードの入った財布もあった。 
もともとの考えは、南仏 Province、Coted'Azureや、Calcassonne(世界最大級の城壁都市) へ足を伸ばす計画だった。
だが、しかし盗難のため、どう計算しても現金が足りなかった。

9/29(土曜日)リヨンを彷徨う 

 パリから南仏マルセイユへの、中間にあるリヨンLYON、ここで観光を妥協しなければならなかった。
「パリで盗まれた品物はたいてい出てくる」と関係者は謂っていたが、その落し物が出てこない場合も
想定して、手持ちの5万円を小出しに使うしかない。なんとしても10/4の帰国便まで、資金をもたせることが
至上命題になってしまった。

 リヨンLyonは現代の中世・古代都市

リヨンはローヌ川を境に、教会の旧市街、新市街、中間にあるムスリム居住地帯がはっきり隔てられた、
なかなか深味のある都会だ。
 リヨンに到着した後は、拝観料、食費、宿泊費で苦しい計算をする。逃避行のような街あるきが始まった。
それは、リヨンの3日、パリに戻っても2日続いた。
 リヨンのスナップ

 リヨンの2日め、9/29夜のこと、ホテルのフロントから「電話が入っていますよ」と
受話器を取ると『お前のカードとかパスポートがパリで見つかったらしいよ』。
『いま連絡があったから、旅行会社に電話しなさい。』おっとりと父親が教えてくれた。
電話代が気になったが、東京の旅行代理店H.I.S.にとりあえず国際電話した。
『落し物のことで連絡が入っています。パリの日本大使館に連絡してください』というのだ。
発見された品物なしで、こう旅を続けるわけにも、いかなくなった。

リヨンまで来ていたが、限られた予算で旅を続けるにも、現金が不足していた。
ここはパリに戻り、パスポートやクレジットカードを取り戻し、現金化しなければならない。

 帰り便の出発は10/4だ。明日から行動できるとして、残り3日しかなかった。

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